音楽のお話

2017年もあと一日。
毎年バタバタの年末ですが、今年は体調を崩さずいられています！（いまのところ・・・^^）
ありがたい！
昨日、今日はお掃除頑張りました。
換気扇はGWにもやったせいか、思いのほかきれいでした。
意外と大変だったのが、窓ふきとサッシの掃除。
首から腕にかけての筋肉がガチガチです・・・
今夜はよく眠れそう（笑）

さて、今日は12月に行った演奏会について記録しておこうと思います。
ひとつは、師事している声楽の先生がご出演の、東京レディースシンガーズのクリスマスコンサート♪

大変美しい女声コーラスに酔いしれました(´艸｀*)
こちらのコンサートでは、指揮者の前田二生先生が曲ごとにその曲のちょっとした解説をして下さるんです。
そこには先生のお人柄があふれていて、わたしはその世界に引き込まれ、客席にいながら一緒に曲を作っているような感覚になるのです。
今回は演目のひとつ「３つのアヴェ・マリア」の作曲家である、新実徳英先生が客席にお越しになっており、お話を伺うことができました。
また、７月にお亡くなりになった、作曲家の小林秀雄先生の奥様もいらしていました。
東京レディースシンガーズは小林秀雄先生の作品を歌ったDVDも出しており、前田先生との交流も深かったとのことで、コンサートの最後には小林先生の代表作である「落葉松」が歌われ、、、涙・涙でしたT_T
小林秀雄先生の作品はメロディがとても繊細で美しいイメージです。
「落葉松」はまだ歌ったことがないので、いつか歌ってみたい。

美しく、楽しく、そして心の琴線に触れる素敵な音楽の時間でした。

そして、おとといはこちらに行ってきましたよ♪

後輩たち（20年以上（笑））の定期演奏会です^^
今年も指揮者の八尋和美先生のお元気なお姿が見られて感動でした！
だいたい、定期演奏会では八尋先生のステージと、学生指揮者によるステージがあるのですが、今年は八尋先生のワンステージでした。
恒例の、校歌、早稲田の栄光もなし！！
「エリヤ」のイメージを壊さないためだったのかな？
ちょっと意外でしたが、とてもとても素晴らしい演奏会でした！
学生たち、頑張ってたなぁ・・・
学生の合唱というのはピュアさが半端なく、本当にストレートに音楽が伝わってきて、聴いていてとても気持ちがよいです。
音楽に向かう姿勢が真摯で、素直で、ああ若いっていいなって思ってしまいました('◇')ゞ
一緒に交じって歌いたいよ・・・（ため息）

ソプラノのソリストのかたは、早稲田大学混声合唱団の出身者です！
（早混からプロになるかたは意外といて、わたしの同期にも数名います）
そして、最近知ったのですが、なんと東京レディースシンガーズの前田二生先生も、早混のご出身でした・・・Σ(￣□￣|||)
すごい大先輩だったんだ・・・

偉大な先輩・後輩に触発されて、凡人のわたしも音楽が続けられていることに感謝です！

今年は

・オランピアのアリア（「ホフマン物語」より）
・Exsultate,jubilate KV165
・マタイ受難曲

を歌いました。
来年もたくさん歌えるといいな(*^_^*)

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