最終日はメサイア そしてお花のICカードケース
連休最終日、ある歌のイベントに参加しました。
「おとのきずなメサイアは、東日本大震災遺児支援のための収益寄付を目的とした、チャリティ演奏会を開催する団体です。一年に一度、G.F.ヘンデル作曲の「Messiah」を愛する人々が集い、震災の犠牲となられた方々への祈りを込めて演奏しております。」(おとのきずなSing in Messiahホームページより)
こちらは、事前の練習は一切なく、当日のみ客席全員で合唱部分を歌います。
服装も自由で、歌える曲が数曲でも、聴くだけでも大丈夫というかたちですが、プロの指揮者、ソリスト、オーケストラのついた演奏会形式のチャリティイベントです。
そして、この指揮者というのが、大学時代の合唱団で4年間お世話になった、尊敬する八尋和美先生だったのです!
このイベントのことは、函館時代に一緒に合唱をしていた友人から教えていただきました。
函館時代にメサイアは歌っていますので、友人と一緒にまた歌えることも嬉しかったし、八尋先生の指揮で歌えることも嬉しくて!!
歌仲間の夫とともに、すごく楽しみにしていました。
八尋先生のお姿は、実は昨年の12月に、母校の合唱団の定期演奏会で拝見しているのですが、実際に指導を受けるのは実に卒団以来です。
今年で86歳になられるというのが、本当に信じられないくらい、ちっとも変わっていらっしゃらない!!!お若い!!!
おだやかだけれどよく通る声も、ユーモアを交えたお話しぶりも、本当に懐かしく、タイムスリップしたかのような、ふわふわした気分になりました。。。
ピアノ伴奏で通し練習ののち、お昼ごはんをはさんで本番。
舞台上にはオーケストラ、そして客席(参加者)はほぼ満員!
それからは夢のような時間*^-^*
500人を超える大合唱に心躍り、オーケストラやソリストの音に感動し、そしてそして、八尋先生のダンディな指揮にうっとりした素晴らしい時間でした。。。
ただ、ひとつ残念だったことが。
メサイアの終曲の本当に最後の部分。
赤○で囲ったところ、ここは本当に感動的な部分で、いつもウルッときてしまうんです。
でも、今回は絶対に歌い切りたい!と強く思っていて、当日、ここは泣かずにクリアできたんです!
なのに!!なのにー!!
その直後のこの休符でやられました・・・
この、ほんの1小節の無音の時間に、ぶわーっとなにかがこみあげてきて、もうダメ。
最後のアーメンは声にならず、無念の敗退(笑)
それでも意地で、最後の和音だけは鳴らしましたが、、、「メーン」だけじゃなく、きちんと「アーメン」と歌いたかった!!
それだけが悔やまれる^^;
次回は来年2月11日に開催予定だそうです。
次回は、今回急な都合で来られなかった大学の先輩もご一緒できたらいいな。
このような意義のあるイベント、ずっと続くことを願います。
実行委員の方々、そして教えてくれたcottonさんに心から感謝いたします*^-^*
そしてハンドメイドはお花のICカードケース。
水色にピンクの小花が可愛いこの生地はイギリスのブランド。
優しい雰囲気がお気に入りです^^
脇にはこれまた優しい色合いのリボンをはさみました。
中は同色系でまとめています。
そして、もうひとつ。
こちらも可憐な小花模様が可愛い生地です。
ピンクだけど、子供っぽくない色合いがイイです^^
こちらは同じリボンの色違い。
全体的にピンクでまとめています。
水色とピンク。
どちらも女の子らしくて好きです*^-^*
<お知らせ>
☆湘南台「金の道銀の道」に出店させていただきます!
5/20(土)〜6/19(月)
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