合唱コンクール　そして四角ポーチ

今日は二男の中学校の合唱コンクール。
もともと音楽好き＋子供の行事＝絶対泣いてしまう！　ということで、今まで敬遠していたのですが、最後の年だし・・・
3年目にして初めて、聴きに行ってきました^^

会場は市民会館の大ホール。
客席に座った瞬間から、なんとなく胸いっぱいなわたし。
クラス発表の前に、3年生全員がステージに上がっての学年合唱があったのですが、案の定、前奏からすでにうるうる、涙ぽろぽろ(笑）
毎度のことながら、恥ずかしい・・・
でも、お隣のお母さんも涙腺決壊していました(笑）

その後はクラスごとの演奏。
練習期間はひと月半くらいのはずですが、どのクラスもとても素晴らしい演奏でした！
中学生らしい、爽やかな明るさも感じられたし、ときには鳥肌が立つような、のびやかで思いの伝わる音が響いてきたり。
歌詞もよく伝わってきて、どの歌もすごく素敵で、「えっ、もう終わりなの？」と思うくらい、あっという間に時が過ぎた感じです。
指揮者やピアノ伴奏者も堂々としていて、本当に感動しました！

こんなにすごい演奏するなんて知らなかったなぁ〜
気持ちも満たされたけれど、技術的にも参考になる点がたくさんあって、

少年少女たちよ、ありがとう！！

とハグしたい気分でした^0^

一方で・・・
朝練、面倒くせぇ〜〜〜と文句ばかりの二男でしたので、とりあえずは真面目に歌っていたようでホッとしました。
一生懸命取り組んでいた子たちにとって、学校行事に積極的でない二男はすごく嫌な奴だったろうなぁ。
わたし自身も、学校行事はあまり好きではなかったほうなので二男の気持ちもわかるのですが、それでもね・・

二男よ、もう少しうまくやりなよ^^;

自分はスポーツや文化活動に興味がなくても、楽しくなくても、それを楽しみにしている子・一生懸命に取り組んでいる子もいるんだってことに気づいてくれたらいいんだけどな。
俺は違う！と否定するんじゃなくて、俺は違うけど、あの子はそうなんだ…と認めたほうがずっと楽なことってたくさんあるんだけどな。

子どもたちの奏でる音楽に酔いながら、ちらっとそんなことも考えた一日でした。

ハンドメイドは先日仕上げたポーチのお写真です^^