声楽レッスン　そしてばねBag

今日は久しぶりに趣味の声楽のお話から・・・
現在、月２回のレッスンに通っています。先生は15歳も年下の、若くて元気のいい女の先生♪
基本的な発声から、とても丁寧にかつ熱心に教えてくださいます。
45分のレッスン枠なのに、いつも倍くらい時間をかけて下さり、大変楽しい時間なんです。
わたしはずっと合唱をやっていたので歌うことには慣れていますが、声楽＝独唱、となると話が違います*_*
できないことばかりで、なかなか思うように歌えないの>_<
でも、続けていればいつかは何かをつかめる。そう信じてやっています。
わたしが苦手なのは、中音域〜低音>0<
どうやらわたしは声が高いらしく、高音はあまり考えないでも出るのですが、五線譜の中におさまるくらいの音が安定した歌声にならない*_*
これは昔からいわれ続けている課題で、いまだ克服できていない悲しい現状T_T
でも。
今日のレッスンでは、何かちょっとつかんだような・・・・そんな気がしています！
歌のレッスンって、そもそもすごく難しいと思う。
人の体って人それぞれ、感じ方もそれぞれ。だからHow toを伝えるのってすごく難しいと思う。
よく、歌のレッスンでは「後ろを開けて」とか、「おなかをいれて」とか、はたまた「横隔膜を下げて！」とか言われるのですが、それってみんなイメージなんですよ。
目指すもの・やりたいことは同じなんですが、人によってアプローチが違うわけです。
だから、たとえば高音を響かせるときに、どこを意識すると1番きれいな声が出るのか。
頭の後ろを意識するのか、目を意識するのか、はたまたお腹や背中なのか。それは人によってさまざまなんです。
先生の言いたいことはわかるけど、どうやったらそれが自分の体でできるのかがわからない！　長年、悩んでいます。
今の先生は先生自身、そういう経験があるらしく、実にいろいろなアプローチ法を提示してくださるんです。
だから毎回、いろいろなことを試して、自分が一番しっくりくるやり方・意識をさぐっています。
レッスンの時間の中で、自分が開発されていくようでとても楽しい^-^
うまくいかなくて落ち込んだりもしますが、それでもずっと続けていられるのは、やっぱり歌が好きだからなんでしょうね♪
独唱はやっぱり苦手なんですが、昨日よりは今日、今日よりは明日、少しでも美しく歌えるように学んでいきたいなぁ*^^*