ゆる〜いコンサート

９月に始まり、６月で終わるアメリカの学校。
今年度も残りあと10日ほどとなり、息子たちも行事続きで忙しそうな毎日です。
今日は二男の学年のコーラスコンサートでした。
コンサートといっても、学校のシアタールームで行い、３曲だけという内容。楽器を選択していない子だけの参加なので、人数も少ない。秋だったか冬だったかにも１度あって、あまりにゆる〜いコンサートだったのでちょっと衝撃でした。

今回も、ゆる〜〜い感じで始まりました^_^;
曲は、合唱曲ではなく、ソロで歌うようなポップスです。ビートルズの曲もあったな。
つまりは、テンポが速くてリズムが合わせづらい曲。
結果、、、ぐだぐだでした^_^;

二男が言うには、１週間に１コマしか音楽の時間はなく、５、６回しか練習してないんだよ〜・・とのこと。授業中も、みんなあまり真面目にやらないんですって。
ふ〜〜ん、、、それは残念。+_+
日本でも、音楽の授業ってつまらない！とか、歌なんて嫌い！っていう子は（特に男の子には）多いかもしれないけれど、発表の場ではそれなりのものに仕上がっていることが多かった気がする。授業でも、基本的なこと（楽典）は教えてくれていたけど、アメリカではまったくやらないそうです。学校によっては、予算の関係で、音楽の授業そのものがなかったりするところもあるらしい。
パブリックスクールといっても、地域格差がめちゃくちゃあるアメリカ。音楽みたいなものは、個人的に習いなさい、ということなのかしら。

それにしても・・・>_<;
教育について考えるとき、日米の違いを一番感じます。