SALTY LIFE by neko015

~手作り布小物と歌の日々~

ピンクのバラ園

再び、Back Bay Fens Parkに行ってきました。10日前は緑のバラ園でしたが、今日は・・・




見事に、ピンクのバラ園!!













バラは種類によって微妙に開花時期が異なるので、まだつぼみのものから、満開状態のものまでありましたが、みんながお日様をいっぱい受けて輝いていました。

















白いバラも清楚で大好き!
これはIcebergという種類。別名はシュネービッチェン(白雪姫)













このエリアはピンクと白のバラでまとめてあり、とってもロマンチックな空間です。








こちらのバラ園には、四季咲き性をもつ現代バラが多く植えられていますが、なかでもわたしが好きなのは、イングリッシュローズと呼ばれるタイプ。
これは、イギリスのDavid Austinによって作り出されたバラで、花びらが多くて柔らかなオールドローズのお顔と香りを持ちながら、四季咲き性をも備えた、とても魅力的なバラなのです。
色、香り、育ったときの大きさなどの異なったさまざまな品種があり、選ぶ楽しさがあるうえ、丈夫で育てやすいので日本でも人気の高いバラです*^_^*
David Austin社は毎年新種を発表しており、毎年5、6品種が5月のチェルシーフラワーショーで発表されています。






イングリッシュローズはどの段階の花も美しいんです。
たとえばこれ。Fair Biancaという品種の、開花まもない状態です。
しっとりとして、たおやか。高貴な雰囲気さえ漂います。






そして、こちらは完全に開花した状態。
より可愛らしく、華やかになりますよね^_^
色も、赤く色づいたつぼみの状態から微妙に変わっていくんですよ。
そして香りもバラの楽しみのひとつ^_^
なんでも、フェアビアンカの香りには、肌の黒ずみの原因となるメラニン色素の生成を妨げる成分が含まれている、と、以前某化粧品メーカーが学会で発表したこともあるとか!
いっぱい、かいできた(笑)






これはTamora
濃厚で素晴らしい香りです!!
どんな高価な香水もかなわないと思う。












バラは名前を覚えるのも楽しいんです。
こちらの名前はLove and Peace
名前のとおり、仲良く寄り添うように花を咲かせていました*^_^*









まだしばらくは、ピンクの世界を楽しめそうです^_^
次はいつ来ましょうか(笑)
あ〜・・・ほんとは、見ているだけじゃなく、手塩にかけて育てたいっ!!(ため息)


David Austin Roses http://www.davidaustinroses.com/japan/Advanced.asp?PageId=1988