春はきていた!
先日、「春一番」のことを書きましたが、アメリカにも季節の便り的なものがあるのか?
という疑問について、Debbieから返信がありました^0^
アメリカでは、Ground Hog dayがそれにあたるようです。
グラウンドホッグデーとは、アメリカ合衆国・カナダにおいて2月2日に催される、
ジリスの一種、グラウンドホッグを使った春の訪れを予想する天気占いの行事。
「グラウンドホッグは2月2日に冬眠から覚めるが、外に出て自分の影を見ると、
驚いて巣穴に戻ってしまう」とされており、これに基づいて、
もしその日が晴れなら・・グラウンドホッグは影を見る→巣穴に戻る→春はまだ6週間先
曇り・悪天候なら・・影は見ない→そのまま外に出る→春は間近に迫っている
という結果になるのだそう。
なかでもペンシルベニア州のフィルというグランドホッグが有名で、1887年から代々占いを
続けているのですが、今年の結果は、「影を見なかった」、つまり春は近い!ということ!^0^/
へえ〜〜って話でした。
なんだか、占いタコのパウルくんを思い出してしまいました*^_^*
でも、パウルくんが当たる確立100%だったのに対し、フィルは60%以上外しているらしい・・・>_<;
それにしても、2月2日の出来事ですから、ちょっと古い話になってしまいましたね^_^;
そして、たとえその日にフィルが巣穴に戻っちゃっていたとしても、
もうとっくに春はきていることになりますね!
グラウンドホッグの画像はこちらhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d3/DogGroundHog-small.jpg