歌について思うこと　そして和のボックスティッシュカバー

久しぶりに音楽の話。
いま、所属している合唱団では、モーツァルトのハ短調ミサ曲（大ミサ曲）を練習しています。
練習開始から、約半年がたちました。出来は、まだまだです^^;
先生の指導は月に2回しか受けられないので、あとはいかに個人が練習を積むか・・・によるのですが、こればかりは人それぞれ。
合唱経験はもとより、練習にかける時間や情熱もみな違うし、合唱団への関わり方そのものが十人十色なのですから、合わせるたび、ハーモニーは一歩進んで二歩下がる日あり、三歩下がる日もあり。
そこが合唱の難しいところでもあります^^;
わたしも、練習量はわりと多いかな？と思いますが、まだまだ迷走中>_<
毎回、わたしのなかで、進んで、下がって、の繰り返しです。
いったい、何が正しいのやら・・・わからなくなりつつあります（泣）
でも、、、、
「歌い続けていれば大丈夫」
函館時代の師の言葉を信じて、耳も、心も開いていようと思う毎日です。

先日の練習で、先生がおっしゃっていました。
すごく上手な合唱団が歌うからといって、すごくいい演奏になるとは限らない、と。
確かに、ハーモニーや技術は素晴らしいものになるけれど、そこに感動が生まれるかどうかは、また別問題だそうです。

本番の日に、歌う側も、聴く側も、「いい演奏会だったね」と思えるように・・・
いまはやはり、真摯に歌に向き合い、小さなことを積み重ねていくことを続けようと思います^^
それと、これからは、「前より少しできるようになったこと」にも目を向けていこうかな、と思うようになりました！
歌うことが好きだから歌っているのに、悩み過ぎて、練習しすぎて、いつのまにか苦痛になっていることもあるわたしだから・・・
できないことだけじゃなく、できることも数えつつ、なりたい自分に近づけたらいいな、と思うこの頃です*^^*

ハンドメイドはボックスティッシュカバー。