ヒナのこと そして小さなバッグ
夕方、出先から帰宅し、ガレージに車を駐車して車から降りたとき。
ガレージの片隅に、ふと目がとまりました。
うわぁ。小鳥だ!
メジロかな?まだヒナみたいです。
そっと近づいてみても、逃げません。
どうやらまだ上手に飛べないみたい。
我が家のガレージは庭から一段下がったところにあるのですが、巣立ちの練習中にうっかり落ちちゃったのでしょうか。
どうしよう。ガレージですから、車の出入りのときに危ないし、かといって道路に出ても轢かれそうです>_<
結局、網でヒナをすくって、なんとか庭のほうにうつしましたが、草のしげみのなかに落ちたかたちになり、親鳥が見つけてあげられるか心配です>_<
しばらくぴぃぴぃ声がしていましたが・・・・
なんとか、助かってほしい。あとはヒナの生命力次第です。
傷ついた小鳥を見つけたとき、助けてあげたい!とは誰しも思うことですが、基本的には人間は手出しをすべきではありません。
親鳥が助け出せないような状況、たとえば、側溝に落ちたり、家猫に狙われそうな場合だけ、そっと場所をうつしてあげる。人間ができることは、ここまでだそうです。
(財)日本鳥類保護連盟や(財)日本野鳥の会では、「ヒナを拾わないで」キャンペーンを行って、ヒナの保護を安易にしないように呼びかけています。
『巣立ちヒナの保護は、実は保護ではなく、救護者の誤った認識から生まれる「誘拐」であり、間違った保護』(京都野鳥の会 三宅 慶一氏の言葉)であると言われるほどです。
基本的に、ヒナのそばには親鳥がいる、ということを理解して、よく考えて必要な救助活動を行う以外は、あとは親鳥にすべてを任せるのが最善だそうです。
胸がぎゅうっとなったひとときでした。
ハンドメイドは小さなバッグ。
ピンクとミントの両方のお顔をもつバッグです♪
ビニールかけ仕様で、雨の日もOK!
マチはスリムな4cm。
持ち手の片面と、バッグ内側はレインドロップのラミネート生地です。
ポケットもつけました♪
サブバッグに*^-^*
本日、アリスのラミネートバッグ、ボックスティッシュケースとともに「金の道銀の道」に並べました。
いつもお立ち寄りありがとうございます!
☆『金の道銀の道』に4月20日(月)〜5月19日(火) 出店しています♪こんな作品あったらいいな〜〜など、ご要望がございましたら教えてくださいね。
よろしくお願いいたします*^-^*
『金の道銀の道』
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