サントリー美術館に行ったよ

８月も半ば。気づけば、夏休みも残りあと２週間余りではありませんか！
今日は二男と東京・赤坂のサントリー美術館に行ってきました。
というのも、美術の宿題で「美術館レポート」が出ていて、二男、まだ出来ていないんです〜〜>_<

現在、サントリー美術館では「おもしろびじゅつワンダーランド展」が開催中。
工芸品や屏風絵などの日本美術を、ただ見るだけではなく、さまざまな方法で体感できる、体感型の展示方法になっています。
13日には、秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さまが観覧されたとか^-^
美術館初めての二男には、これくらいがちょうどいいでしょう（笑）

「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」。
入っていきなり、国宝の登場です！
普通にガラスケースの向こうに収まってます。
箱の中側はどうなっているの？
こんな風なんですって^-^↓

キラキラ、見えないところのおしゃれ^-^
これ、まるでプラネタリウムのように、天井に映し出されていました！
見上げていると、ほんとにキラキラ、お星様のようです・・
こんな風に、五感に訴えてくるような展示法で引き込んでくれるんですよ^-^

美しい切子ガラスはブルーの光が当たるとより神秘的な雰囲気に。
屏風絵のタッチパネルは触れると拡大されて、より細かいところまで見られるようになっています。

そして、1番おもしろかったのが「影絵遊びコーナー」♪
これ、何に見えますか？

正解は・・「茶釜」♪^0^/
ふすまを開けると・・

こんなでした（笑）
おもしろかったわ〜〜真剣にやってしまった（笑）
こんなおもしろいお遊びも、歌川広重による「即興かげぼうし尽」という立派な画として残っているんですよ^-^

梅にウグイス、やってみたかった（笑）

ほかにも、タッチパネルを使ってお皿のデザインをしてみたり、巨大な茶碗のなかでくつろいだり、普通の美術館展示とはまったく異なった方法で美術に親しみ、新たな知識も得ることができました。
二男も楽しかったようです^-^
さあ、あとはまとめるだけ・・・ファイト！^0^/