SALTY LIFE by neko015

~手作り布小物と歌の日々~

素敵な言葉

テレビジャパン(日本のTVプログラム)を契約してからというもの、テレビをつけている時間が格段に長くなりました。
家にいる間、ほとんどつけていることもしばしば・・・>_<;
でも1チャンネルしかないので、その分厳選された番組となっており(基本はNHK)、よい内容のものが多い気がしています^_^
今日は「おひさま」で、こんな素敵な言葉を耳にしました。

「わたしはお前たちのことが自分の子供としてだけではなく、人として好きだ。尊敬している。わたしはお前たちが、大好きだ!」

これは陽子(主人公)の父親が、息子・茂樹と娘・陽子に向けて言った言葉です。
はぁ〜〜、なんという心のこもった、愛情に満ちた言葉なんだろう!!
・・もう、朝から涙・涙(笑)

こんなふうに、気持ちを素直に相手に伝えるのってすごく大切なことだと思います。
家族とか、すごく親しい間柄だと、かえって照れくさくて言えなかったり、素直になれなかったりしがちですが・・・
「好き」って言われたら誰だって嬉しいですよね。愛されたい、って、人間の基本的な欲求だと思います。
親とか子とか、夫とか妻とか、上司とか部下とか先生とか生徒とか、、、社会生活において、人は様々な役割を担っているけれど、みんな同じ人間。
もちろん立場を忘れてはいけないけれど、立場にこだわりすぎて、本当に大切なことを見逃さないようにしたいな、と思うのです。

震災後、「最後だとわかっていたなら」(ノーマ コーネット マレック作・佐川睦訳)という詩が静かなブームになっているんですね。わたしもこの本、持っています。
この詩に共感する方、しない方、感じ方・解釈は人それぞれですが、最後でも最後じゃなくても、大切なものは確かにあって、それを大切にしたい、ってわたしは思っています。

・・・キャ〜なんか恥ずかしい!*>_<* テレビの話だったのに〜〜・・