苦しいけれど　そしてリバティのスマホポシェット

週末は、演奏会後、最初の合唱練習に行ってきました♪
練習曲が変わり、また気持ち新たに音楽に取り組みます。
今回からはJ.S.Bachの超有名曲である、「マタイ受難曲」を練習します。
まさか、こんな大曲をこの合唱団でやるとは思わなかったΣ@o@;　というのが正直な感想。
でも、同時に、思いがけないチャンスをいただいたような気持ちでもいます。
わたしはマタイを歌うのは今回初めてなのですが、団員さんのなかには2回目、3回目、なかにはそれ以上という方もいらっしゃいます。
年齢性別や技術、経験が様々な人間がともに一つの曲を作り上げるのですから、、、そりゃあワクワクです！>▽<
きっと、すごく勉強になるだろうなぁ！

楽しみで楽しみで、先週は家で自分なりにたくさん研究・練習していったのですが・・・
初練習の結果は、「本日の自分　40点」といったところでしょうか*_*
なんでかなぁ。練習場所に行くと、家で歌っているように歌えない。
あれ？あれ？と焦っているうちに、練習が終わっちゃう。ということが過去に数えきれないほどあるんですT_T
原因は、たぶん・・・緊張しているんです^0^;
え、練習なのに！？　と言われそうですが、はい、練習なのにです。いや、練習だから、が正しいのかな？
本番のほうが、楽しめるタイプなんですよねぇ・・・　悲しい。
毎回、練習後２、３日は引きずって落ちこむのですが（なので、現在落ち込み中・笑）、最近は、何ができていなかったのか、どうしてだめだったのか、ということが後で自分でわかるようになったので、ちょっと前向きになれています^^
それにしても、わたしの問題点は「姿勢」という、超基本的なところなのですが、長年しみついたものってなかなか修正できませんね>_<
気長に直していこうと思います。
声についても、やはり出し方の癖ってありますよね。
それについても長年悩んでいますが、あきらめず、常に研究し続けていると、少しずつわかってくることが増えていきます。
ときには勘違いもあるのですが、まぁ、歌い続けてさえいれば、何かしらの発見・変化があるものです。
そんなことを思いつつ、苦しみながらも日々歌と向き合っているのですが、先日先生がこんなことをおっしゃいました。

「歌を歌い続けていると、なにかの節目節目でふと新しい気づきを発見したりして、今までの自分をさらにアップデートできるような経験をすることがある。」

アッと思いました。
先生でも、プロの歌手でもそうなんだ！！
なんだかすごくすごく、救われる思いでした。
ときどき、落ち込みすぎて、なんでたかが趣味で歌っているのに、こんなに真剣になってるんだろう。もっと楽しくやればいいのに・・
と自問してしまうのですが、
「だって、自分のイメージ通りに歌えなかったら楽しくないもん！」
と、答えはいつも同じ。
上手になりたい。
こう思っている限りは、これからも苦しみながらも、きっと歌い続けると思います^m^
よし、次回、姿勢気をつけよう！
（立ち直りも案外早い・笑）

そして、ハンドメイドはリバティのスマホポシェット。