SALTY LIFE by neko015

~手作り布小物と歌の日々~

おてがみ

12月に日本の親戚や友人にクリスマスカードを出しました。
今、そのお返事が返ってきています^_^
新年のメールをくれた人、年賀状やカードをくれた人。
みなさん、どうもありがとうございます。とてもとても嬉しいです!
懐かしいお顔を思い浮かべながら近況を読ませていただくのは、とても楽しい時間です^_^


ほとんどの人が、実際に交流していた時間より、離れている時間のほうがはるかに長くなっているのに、変わらず友だちでいられるってすごいことだと思います。ほんとにありがたいことです。
おととしだったかな、小学生のとき一番の仲良しだった子からの年賀状に、「先日実家の大掃除をしていたら、小学生のときにふたりでやっていた交換日記がでてきて、しばし読みふけってしまいました。なんて書いていたか、覚えていますか?」と書いてあったの。
ちょっと、ウルッてきちゃいました^_^;あの頃のいろいろな出来事が思い出されて、懐かしくって、ちょっとほろ苦くって・・・
一瞬であの頃にタイムスリップ。そんな感覚でした。



「ふたりはともだち」というアーノルド・ローベルの絵本のなかに、「おてがみ」というお話があります。
今までお手紙をもらったことがないがまくん。それを知ったかえるくんが、がまくんに内緒でお手紙を出すのですが、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので、なかなか届かなくって・・・というお話。小学校の国語の教科書にも掲載されていました。
わたし、読んで泣いてしまいました。


メールでも、お手紙でも、誰かに気持ちを向けるって、素敵なことですよね^_^