聴こえ方の話 そしてレースのばねポーチ
今日は音楽の話。
先日、フランス・バロックの宗教音楽の演奏会を聴きに行きました。
ニコラ・ベルニエ、アンドレ・カンプラといった、わたしにとっては少々なじみの薄い作曲家の作品でしたが、たいそう美しい演奏で、とても素敵な時間を過ごすことができました♪
うたの演奏を聴くとき、わたしは前のほうの席で聴くのが好みです。
知り合いが出演しているときはなおさら、10列目より前の席で聴くことが多いのですが、今回は後半、二階席に移ってみました。
というのも、前の席で聴いていたとき、
「あれ、なんか音小さいな?これ、後ろの席まで届いているんだろうか?」
と感じたからなんです。
もともと古楽演奏は、楽器の特性や歌唱の仕方から、大きな音は出ないものだ、とは聞いたことがあったのですが、ホールで実際に聴くのは初めてで、今まで経験のないような聴こえ方だったものですから・・・
席を移ってみた結果は、驚きでした!!
聴こえ方が全然違う!!
そして、なんと二階席で聴いたほうが音が大きく聴こえました!!
これが響きの力なのか!!と実感しましたね〜〜〜
前のほうで聴くと、音が直接的に聴こえるというか、いわゆる生の声(音)で聴いている感じなのですが、二階で聴くと、音が降ってくる。。。という感覚でしょうか。
音がまとまって聴こえるだろう、ということは想像できたのですが、こんなにも音が伸びているとは思わなかったなぁ!
ものすごく無駄のない、効率の良い歌唱なんだな、と感心・感動しました^0^/
断然二階席で聴いたほうがよかった。
とてもおもしろい経験でした*^-^*
そしてハンドメイドは、定番のレースのばねポーチ。
プラム色に生成りのレースを重ねた仕様です。
今回はハンドル付き*^-^*
ハンドルの薄い紫色が、生地の色とマッチしていい感じです。
内側もフランスっぽい感じにこだわってみた*^^*
演奏会のお誘いのお礼に差し上げました*^-^*
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こんな作品ほしいな、あの生地でこの作品がほしいな、などのリクエスト、オーダーも承ります♪
みなさまのお声、楽しみにしております!^^
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